無料航空券の予約と注意点
無料航空券を利用するには、乗りたい便を決めます。スケジュールなどは各航空会社のHPに出ているので確認しましょう。
次に座席の予約をします。予約なしでは航空券を発券してくれません。
予約時に必ずマイレージで無料航空券を使いたいとハッキリ伝えてください。時期の制限や座席数に限りがあります。(一部UAやNWでは必要マイルをたくさん使って制限のないサービスあり)
予約できれば発券です。発券時期は各社バラバラです。各航空会社にご確認下さい。
また、マイレージの引き落とされるタイミングは予約した時点で引き落とす航空会社と航空券発券時に引き落とす航空会社があります。
発券時にマイル引き落としの場合は、発券前なら予約変更(ルート変更等)もキャンセルもできます。
予約時にマイルを引き落とされる場合は、十分に気を付けて予約してください。
また、ANAやJALの国内線などでは、予約時に発券され日付けの変更はできません。ただし、当日空港にて予約より時間が早い便で座席に空きがある場合のみ変更できます。

予約はいつから?
日本の国内線の場合、通常の予約も無料航空券の予約も2ヶ月前からになります。
国際線の場合は、予約開始が11ヶ月前(330日前)で通常の予約も無料航空券も同じです。(一部6ヶ月前の航空会社もあります)
ただし、無料航空券の場合は、座席数に限りがあるのでこの時点で予約を入れてもダメな時もあります。噂では、400席クラスの便で10席前後とか。

無料航空券の予約が取れない そんな時は
座席数に限りがある無料航空券。予約が取れない事も多々あります。でも、予約が取れない時、諦めずにチェックして欲しい項目が一つあります。それは、利用したい航空会社のマイレージの引き落とし条件です。予約時に引き落とされる航空会社では、まずキャンセルは出ません。発券時にマイルを引き落とす航空会社にはキャンセルの可能性があります。
また、予約した時に満席でもキャンセル待ちでウェイティングリストに載せてくれる航空会社もあります。

搭乗日前日でもチャンスあり
予約したが無料航空券での座席が一杯でダメ。キャンセル待ちも出てこない。でも、ここで諦めてはいけないのです。
無料航空券の座席に数を限定しているのは、お金を出して乗ってもらう客が最優先だからですよね。
ところが、航空会社がどんなに努力しても座席が埋まらないと判断すれば、ガラガラで飛ぶよりは無料航空券客を受け入れマイルを回収した方がましだと考えるからです。航空会社の判断時期は、1週間前の時もあれば前日の時もあります。諦めないで下さい。
でも、日本エアシステムのように、無料航空券の座席が一杯なら、たとえガラガラ状態の便でも無料航空券では乗せてくれない航空会社も存在します。

マイル数はどのように決まられているか?
マイレージプログラムで加算される区間マイルは、TPM(チケッテド・ポイント・マイレージ)という航空券の運賃計算等で使われるマイルをそのまま使用している。ただし、全ての航空会社がこれを利用しているわけではない。
例えば、東京ーソウルでTPMは740マイルだがUAは760マイル、NWは765マイルだったりする。
区間マイルを調べるには航空会社のHPを見たり各プログラムの利用ガイドにも掲載されている。でも範囲が限られていたりする。
世界中の航空会社の時刻表を扱っているオフィシャル・エアライン・ガイド(OAG)であれば確実に区間マイルが把握できる。日本語対応が出る噂もあります。値段は高かった覚えがあります。

マイルの有効期限が切れる そんな時は?
マイルの有効期限が迫っているのに休みが取れなくなっても、決して諦めてはいけません。国際線の場合、無料航空券は1年間有効なのです。期限が切れる前に無料航空券を発券してしまえばいいのです。
例えば、日本ーソウルを往復できるマイルが手元にあるのに年末で切れるとします。取りあえず、必ず予約が取れそうな日で予約します。
予約したら年内に発券してしまうのです。発券後、予約をキャンセルします。これで、手元には1年間有効な無料航空券が残ります。
休みが取れたら、再度予約(無料航空券が手元にあること、無料航空券を使う旨は予約時に必ず言う)してソウルへ。
キャンセルした際、変更できるのは日時だけで路線変更できない。

提携航空会社の特典を利用するには
提携航空会社の無料航空券が欲しい場合も、予約手順などは前述の通りです。ただ、利用する特典がどこの航空会社のものであっても、利用しているマイレージプログラムの航空会社で予約・発券を行います。
具体的には、UAのマイレージで全日空の無料航空券が欲しい場合、UAでの予約・発券となります。
また、特典に必要なマイレージは、利用しているマイレージプログラムの基準によります。
具体的には、ANマイレージクラブでは、同社の大阪ー札幌は、15,000マイルで無料航空券を獲得できますが、ユナイテッド航空のマイレージプラス会員が提携先のANA大阪ー札幌の無料航空券を獲得するには、20,000マイル必要になります。
日本からの国際線無料航空券を利用する場合で国内乗継ぎをされる時は注意が必要です。
具体的には、ANAのマイレージCLUBの会員がANAの札幌ー成田(乗継ぎ)ーニューヨーク間を往復利用でも50,000マイルで無料航空券を獲得できますが、UAマイレージプラス会員がANAの札幌ー成田(乗継ぎ)ーニューヨークを利用する場合、札幌ー成田で15,000マイル。成田ーニューヨークで60,000マイル必要になります。(ANAは24時間以内に国際線に乗継ぎの場合、国際区間に必要なマイルでOK)

添乗員同行ツアーのマイル加算
添乗員が同行するツアーでは、航空券は添乗員がまとめて持っていたりします。また、搭乗券も適当にくばる可能性があり、名前と搭乗券が一致しない事もあります。この場合、必ず自分の名前の搭乗券をもらってください。(搭乗する度に手に入れること。他人に渡った自分の名前の搭乗券を捨てたりする可能性があるから)ツアー最後には、添乗員から自分の名前の航空券をもらうこと。
自分の名前の入った航空券と搭乗券が手元にあれば、後日マイル加算可能です。

アメリカン・エキスプレス